教室に残されていた卒業生の作品 絵画

 私が赴任した2009年時、準備室に残されていた作品です。準備室はうなぎの寝床の様に長く狭く使いにくいので、整理しようと思いましたが、非常勤の私には時間がありません。少しずつ整理しようと試みますが200点は超えるパネル作品や水彩作品、それに工芸や立体作品などを加えると数百に及びます。最初は古くどうにもならないと思った作品を処理していきましたが、ふと寂しさを覚え、残された物の画像を残すことにしました。

 センスの良い素晴らしい作品も有りますが、途中止めになっているが堂々としたもの、一生懸命描いたと思われる作品、稚拙な表現ながらこれが描きたかったんだと叫んでいる作品などが色々訴えかけて来ます。私自身の課題選択のヒントのためにも掲載しておきたいと思います。

 万一、これらの作品の作者がご覧になられましたら、1年以内なら残しておりますのでご連絡ください。  2011年2月17日

パネル作品

ペーパークラフト実験中

お面を作る

これらのお面は別の学校の高校生に作ってもらったものです。

まだ研究中なのですが、なかなか面白いとは思いませんか

きもいという意見も有ります。が創造の原点はそんなもんです。

(笑)